楢林佳津美の家庭で出来るメディカルアロマ 感染症・アレルギー予防とアロマテラピー
講座名 | 楢林佳津美の家庭で出来るメディカルアロマ 感染症・アレルギー予防とアロマテラピー |
講 師 | 楢林佳津美 |
講義回数 | 全7回 |
講義時間 |
|
補完療法としての精油の活用法!
精油を分析すると、湿布や痛み止めの薬に含まれている鎮痛作用の成分が含まれていたり、O-157を殺菌する程の抗菌作用の成分が含まれていたり、火傷などの炎症を抑える消炎作用の成分が含まれていることが分かります。他にも有用な成分がたくさん含まれており、身体の組織や器官に働きかけることができます。中でも風邪や感染症、アレルギーを引き起こす「呼吸器」への働きかけは、いま私たちが一番注視すべき効能でしょう。そこで今回は、感染症やアレルギーを予防する補完療法としての精油の活用法を紹介します。
- 講師紹介:楢林佳津美
- 日本アロマコーディネーター協会主任講師。鍼灸指圧・あん摩・マッサージ師。日本理科大学卒。東京医療専門学校卒。精油に関する特許やアロマを治療に応用するレクチャーが好評。著書に『症状別アロマケア実用ガイド』(BABジャパン出版社)がある。
講義内容
Part1 『アルコールと精油の抗菌・抗ウイルス』(10分0秒)
・アジェンダ(00:01〜)
・アルコールと精油の抗菌・抗ウイルス(02:55〜)
・精油の殺菌・殺真菌作用(04:15〜)
・抗ウイルスにどんな精油が良いのか(09:08〜)
Part2 『口腔ケア』 (9分59秒)
・感染源を抑止するにはどんな使い方が良いのか(00:01〜)
・ワルダイエルのリンパ扁桃輪(01:32〜)
・口腔ケアとインフルエンザ感染(03:24〜)
・口腔ケアと咽頭細菌数、肺炎発症率(03:53〜)
・口腔ケアの必要性(04:57)
・口腔ケアと術後合併症率(05:43)
・口腔ケアと術後在院日数(06:29)
・口腔ケア(07:51)
Part3 『上気道と下気道』 (9分53秒)
・口腔ケア(00:01〜)
・上気道と下気道(06:55〜)
・吸入(08:29〜)
Part4 『呼吸器の粘膜へ・1.8シネオール浸透』 (10分4秒)
・吸入にお勧めの精油(00:01〜)
・繊毛(線毛)運動(01:07〜)
・呼吸器の粘膜へ・1.8シネオール浸透(02:09〜)
・1.8シネオール・去痰作用(03:32〜)
・鼻腔の構造(05:39〜)
・鼻づまり(07:00〜)
・鼻づまり(鼻粘膜のカタル)(09:22〜)
Part5 『1.8シネオール:微細循環促進作用』 (10分2秒)
・1.8シネオールの吸入(00:01〜)
・1.8シネオール:微細循環促進作用(03:40〜)
・細胞膜:脂質二重膜(05:59〜)
・リン脂質(07:57〜)
・細胞膜の透過性(09:13〜)
Part6 『リーキーガット症候群』 (9分55秒)
・細胞膜の透過性(00:01〜)
・リーキーガット症候群(05:27〜)
・お腹のマッサージ(07:38〜)
Part7 『アロマトリートメントで免疫力を上げよう!』 (9分34秒)
・お腹のマッサージ(00:01〜)
・NK細胞活性・発熱者数低減(01:06〜)
・NK細胞(02:32〜)
・香りと唾液中の免疫グロブリン量(04:19〜)
・アロマトリートメントで免疫力を上げよう!(05:33〜)
・アロマトリートメントする部位(05:59〜)
・肺の経路(06:55〜)
オススメの関連講座のご紹介
知識を深めたりスキルの幅を広げることのできる関連講座も是非ご覧ください。