藤原綾子の「わかりやすい精油の化学」
難しい「精油の化学」は
俯瞰すればカンタンに分かる
アロマセラピーを本格的に学ぶ上で出会うのが、精油の成分。重要な要素でありながら、その覚え方、使い方を今ひとつ理解していない人もいるかもしれません。アロマセラピストの養成に尽力する藤原綾子さんが「精油の化学」の学び方を教えます。精油に含まれている化学成分を、電子座標系グラフを用いた解説や成分を含む精油の代表的な例を挙げながらご紹介。また芳香性分類がそれぞれどのような作用を持っているかについても詳しく学べます。苦手意識を払拭し、理論にも強いセラピストを目指しましょう。
- 講師紹介:藤原 綾子
- 「Vert Mer」代表。ナードアロマセラピスト。アロマアナリーゼプロフェッショナル、アロマセラピスト育成エキスパート。サロンでは独自の精油分析とボディトリートメントに定評があり、顧客の60%が現職セラピストで、リピート率80%を誇る。また、質の高いアロマセラピストを養成するための研究会も開催している。
http://www.vertmer.com
講義内容
Part1 化学成分を含む精油について(20分16秒)
・はじめに(00:01~)
・精油に含まれている化学成分(01:07~)
-電子座標系グラフの解説
・単一成分(主要成分がある)の精油(05:00~)
-オレンジスィート、ローズウッド、サンダルウッド
ウィンターグリーン、バジル
・複合成分の精油(09:49~)
-ラベンダー・アングスティフォリア、ティートゥリー
カモマイルジャーマン、ラヴィンツァラ
ローズ・アブソリュート、ローズ・オットー
Part2 芳香性分類について(15分50秒)
・芳香性分類 それぞれの作用(00:01~)
-テルペン系アルデヒド類、ケトン類
エステル類、セスキテルペン炭化水素類
ラクトン類、セスキテルペンアルコール類
芳香族アルデヒド類、フェノール類
モノテルペンアルコール類、フェノールメチルエーテル類
酸化物類、モノテルペン炭化水素類
・総括(13:57~)
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